200社導入事例から分析した、
SEO対策の成否を分ける『10の要因』を公開!
網羅株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:村越和久)は、サービス導入企業数200社突破を記念して、これまでのSEOコンサルティング事例から分析した、SEO対策の成否を分ける『10の要因』を公開しました。
SEO対策の成否を分ける『10の要因』
これまで、200社への『SEOノウハウ・技術・検証方法』の普及活動を通じて、SEO対策の成否を分ける『10の要因』が浮き彫りになりました。
- サービス主体企業であるのに「対象キーワード」を選定できない
⇒自社商材の“強み”と対象顧客となる“ターゲット層”が不明確。 - 「ビッグキーワード中心」のSEO対策に注力しており、転換率が低い
⇒複合キーワード主体の“ロングテールSEO”を軽視している。または、重視していても内部対策不足により、上位表示できない。 - 「Yahoo」だけ検索上位表示できない、または順位が安定しない
⇒SEO内部対策ノウハウ・技術の不足。 - 検索エンジンに「重要なキーワード」を認識してもらえない
⇒サイト全体・ページ単体ごとの設計における“論理的構造化”(ユーザー/ロボット視点の両立や、内部リンク最適化)が、できていない。 - 「予想外のページ」が、検索上位表示されてしまう
⇒SEO対象・非対象ページの切り分けが明確化されておらず、リンクジュース(信頼度)が、無駄に全ページへ分散されている。 - 「検索エンジンスパム」を無意識に行っている
⇒W3C(World Wide Web Consortium)に準拠した、HTML/CSSのノウハウ・技術がない。 - 単なる「リンク集め」で、検索エンジンから信頼を下げている
⇒SEO外部対策ノウハウの不足による、成果報酬型・有料リンクの利用や、無作為な相互リンクの形成。 - 検索エンジンロボットの「クロールを妨害」している
⇒サーバー・DNSの設定や、ロボット対策の方法が間違っている。 - 行ったSEO対策と、検索順位との「因果関係」がわからない
⇒順位チェックだけの検証にとどまり、検索エンジンロボットの動向(ログ)を把握しておらず、本来のSEO検証が行えていない。 - 検索上位表示最優先のSEO対策による、「売上意識の欠落」
⇒SEO対策の“外部委託依存”により、インハウスSEO/内製化ができない。
※これらの“10の要因”に共通する根本課題は、いずれも『ノウハウ・技術不足』によるものです。
今後の展開
引き続き、主力サービス『ロジカリスト』(企業向けSEO研修・コンサルティング)、『ロボログ』(Googlebotクロールログ解析)による、『SEOノウハウ・技術・インハウスSEO/内製化の普及』に全力で取り組むことで、検索エンジンサイト上での“マッチング機会の向上”を促進し、社会全体への利益貢献に努めてまいります。
会社概要
- 代表者
- 村越 和久
- 事業開始日
- 2007年5月1日
- 本社所在地
- 神奈川県横浜市港北区下田町4-1-14
- URL
- https://www.moula-inc.jp/
- 事業内容
- Web制作/SEOコンサルティング/サーバーアクセスログ解析/メディア運営
お問合わせ
- TEL
- 050-1530-3783
- info@moula-inc.jp
- 担当
- 村越
以上